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2024年運行管理者試験 – 2023年度(令和5年度)第2回

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2023年度(令和5年度)第2回運行管理者試験のCBT試験は終了しました。

次回の2024年度第1回運行管理者試験の詳細については、運行管理者試験センターからの発表をお待ちください。5月頃に発表される予定です。

2023年度(令和5年度)第2回運行管理者試験について

2023年度(令和5年度)第2回運行管理者試験の日程等の概要は以下の通りです。

CBT試験終了

2023年度(令和5年度)第2回運行管理者試験のCBT試験は終了しました。

合格発表は、2024年(令和6年)4月3日(水)の予定です。

CBT試験が開始

2023年度(令和5年度)第2回運行管理者試験のCBT試験が始まりました。

CBT試験の日程は2024年(令和6年)3月17日(日)までです。

受験をする方は、試験勉強に取りかかってください。今日からでも遅くありません。

私自身の経験を踏まえた運行管理者試験のための勉強の仕方や受験に役立つ参考書、問題集をこちらでご紹介しています。
『運行管理者試験に合格するための勉強方法』

受験申請の受付終了

2023年度(令和5年度)第2回運行管理者試験の受験申請の受付は終了しました。

CBT試験は2024年(令和6年)2月17日(土)~3月17日(日)です。

受験申請の受付開始

2023度(令和5年度)第2回運行管理者試験の受験申請の受付が始まりました(2023年12月11日)。
受付期間は以下のとおりです。

新規受験申請:2023年(令和5年)12月11日(月) 〜 2024年(令和6年)1月17日(水)
再受験申請:2023年(令和5年)12月11日(月) 〜 2024年(令和6年)1月17日(水)

CBT試験の受験期間は2024年(令和6年)2月17日(土)~3月17日(日)です。

試験はまだまだ先のように思えても、すぐにやって来ます。
受験する方は、すぐに試験勉強に取りかかってください。

私自身の経験を踏まえた受験のための勉強の仕方や受験に役立つ参考書、問題集をこちらでご紹介しています。
『運行管理者試験に合格するための勉強方法』

試験会場および開催日程について

運行管理者試験の試験会場は、全国47都道府県に設けられます。

2023年度(令和5年度)第2回運行管理者試験の試験会場はこちらをご覧ください。
『運行管理者試験の試験会場について』

試験会場ごとの開催日程はこちらをご覧ください。
『運行管理者試験の試験会場ごとの開催日程表』

試験の日程

CBT試験:2024年(令和6年)2月17日(土)~3月17日(日)

申請受付期間

新規受験

インターネット申請:2023年(令和5年)12月11日(月) 〜 2024年(令和6年)1月17日(水)

新規受験申請については、こちらをご覧ください。
『運行管理者試験の新規受験申請について』

再受験

インターネット申請:2023年(令和5年)12月11日(月) 〜 2024年(令和6年)1月17日(水)

再受験申請できるのは、以下の要件を満たす方です。
・令和元年度以降に受験したことがある
・氏名に変更がない

再受験申請については、こちらをご覧ください。
『運行管理者試験の再受験申請について』

合格発表

2024年(令和6年)4月3日(水)(予定)

運行管理者試験は貨物と旅客の2種類

運行管理者試験には、貨物自動車運送事業の試験(貨物)と旅客自動車運送事業の試験(旅客)の2種類があります。

貨物と旅客両方の資格を取ることはできますが、貨物と旅客を同時に受験することはできません。受験申請できるのは1種類のみです。

貨物・旅客のどちらを受けるのが良いかというと、需要は旅客よりも貨物の方が多い傾向があります。

運行管理者試験の出題分野

運行管理者試験は、貨物と旅客それぞれ、下に掲げる法令等(法令に基づく命令等を含みます)について行なわれます。

貨物自動車運送事業法(貨物)・道路運送法(旅客)

貨物では貨物自動車運送事業法、旅客では道路運送法に関する問題が出題されます。

道路運送車両法

業務で使用する車両の安全に関わる内容について出題されます。

道路交通法

道路交通法のなかでも、運行管理に関連する部分、特に飲酒運転や過労運転に関する基準について出題される場合が多いです。

労働基準法

労働基準法のうち、運転を伴う労働に関する内容、特に連続運転時間や休憩時間、拘束時間についての問題がよく出題されます。

運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力

運行管理者としての業務に関する内容について出題されます。

貨物試験の分野毎の出題数

  出題分野 出題数
(1) 貨物自動車運送事業法関係 8
(2) 道路運送車両法関係 4
(3) 道路交通法関係 5
(4) 労働基準法関係 6
(5) その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力 7
  合計 30

旅客試験の分野毎の出題数

  出題分野 出題数
(1) 道路運送法関係 8
(2) 道路運送車両法関係 4
(3) 道路交通法関係 5
(4) 労働基準法関係 6
(5) その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力 7
  合計 30

法令等の改正に関する注意事項

法令等の改正があった場合は、法令等の改正施行後6カ月は改正部分を問う問題は出題されません。

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の改正について

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の改正が2024年(令和6年)4月1日から施行されます。

この改正に関係する運行管理者試験の問題については、下記のとおりとされました。

1.令和5年度第2回運行管理者試験は、改正前の改善基準告示をもとに出題します。
2.令和6年度第1回運行管理者試験は、改正後の改善基準告示をもとに出題します。

運行管理者試験の合格基準(合格点)

運行管理者試験の合格基準(合格点)は貨物・旅客共に、次の①及び②を同時に満たす得点が必要です。

  • ① 原則として、総得点が満点の60%(30問中18問)以上であること。
  • ② 上表の(1)~(4)の出題分野ごとに正解が1問以上であり、(5)については正解が2問以上であること。

運行管理者試験の合格率

直近5回の合格率は、下表のとおりです。

貨物

試験実施年度 受験者数 合格者数 合格率
2023年度(令和5年度)第1回 26,293人 8,805人 33.5%
2022年度(令和4年度)第2回 23,759人 8,209人 34.6%
2022年度(令和4年度)第1回 28,804人 11,051人 38.4%
2021年度(令和3年度)第2回 27,982人 9,028人 32.3%
2021年度(令和3年度)第1回 34,164人 10,164人 29.8%

旅客

試験実施年度 受験者数 合格者数 合格率
2023年度(令和5年度)第1回 5,158人 1,780人 34.5%
2022年度(令和4年度)第2回 4,675人 1,651人 35.3%
2022年度(令和4年度)第1回 5,403人 2,167人 40.1%
2021年度(令和3年度)第2回 5,787人 1,999人 34.5%
2021年度(令和3年度)第1回 6,740人 2,196人 32.6%

さらに過去の合格率についてはこちらをご覧ください。
『運行管理者試験の合格率は?』

 

年々難易度がアップしている
運行管理者試験に合格するための勉強方法

運行管理者試験は年々難易度がアップしてきています。合格点を取るには、しっかりと勉強する必要があります。一夜漬けの勉強で合格することは難しいと言えます。

ですが、めちゃくちゃ難しいというわけでもありません。独学でも十分合格することはできます。

こちら(↓)のページで、運行管理者試験に合格するための勉強方法やテキスト&問題集について、私自身の経験を踏まえてお伝えしています。ご参考にしていただければ幸いです。
『運行管理者試験に合格するための勉強方法』

運行管理者試験とは

運行管理者試験は、事業用自動車の運行の安全に関する実務経験がない方が運行管理者になる資格を得るための試験です。

公益財団法人 運行管理者試験センターが実施しています。1年に2回、8月頃と3月頃に実施されます。試験の期間は約1カ月です。

試験には、旅客と貨物の2種類があります。

2021年度(令和3年度)以降の運行管理者試験はCBT試験で行なわれています。
筆記試験は行なわれません。

CBT試験とは、問題用紙やマークシートなどの紙を使用せず、パソコンの画面に表示される問題に対しマウス等を用いて回答する試験です。申請時に複数の試験実施日時や試験会場の中から、受験する日時と会場を選択することができます。

CBT試験については、『運行管理者試験のCBT試験について』をご覧ください。