運行管理者試験とは、事業用自動車の運行の安全に関する実務経験がない方が運行管理者になる資格を得るための試験です。
公益財団法人 運行管理者試験センターが実施しています。1年に2回、8月と3月に実施されます。
試験には、旅客と貨物の2種類があります。
2018年度(平成30年度)第2回運行管理者試験は終了しています。
次回の運行管理者試験(2023年度(令和5年度)第1回)についてはこちらをご覧ください。
> 運行管理者試験 – 2023年度(令和5年度)第1回
2018年度(平成30年度)第2回運行管理者試験について
試験終了
2018年度(平成30年度)第2回運行管理者試験は終了しました。
試験結果の発表は、2018年(平成31年)4月2日(火)が予定されています。
次回(2019年度(平成31年度)第1回試験)の試験日は2019年(令和元年)8月25日(日)の予定です。受験申請期間は、2019年(令和元年)5月17日(金) ~ 6月18日(火)の予定です。
試験会場について
試験会場は、受験通知書に記載されて通知されます。
受験通知書の発送予定日は、2019年(平成31年)年2月13日(水)です。
受験申請の受付終了
2018年度(平成30年度)第2回運行管理者試験の受験申請の受付は終了しました。
試験日は2019年(平成31年)3月3日(日)です。まだまだ先のように思えても、その日はすぐにやって来ます。
受験申請をした方は、早めに試験勉強に取りかかってください。
受験申請の受付開始
2018年度(平成30年度)第2回運行管理者試験の書面申請とインターネットによる申請の受付が始まりました。
申請方法ごとの受付期間は次のとおりです。
申請方法 | 申請受付期間 |
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終了しました | |
終了しました | |
終了しました | |
終了しました |
受験予定の方は、忘れないよう早めの申請をお勧めします。
受験をする方は、早めに試験勉強に取りかかってください。
おまかせ申請とは
おまかせ申請については、運行管理者試験センターのホームページから『運行管理者試験の申請サービスのお知らせ』をダウンロードしてください。
スマホから再受験申請可能に
再受験申請がスマートフォンから容易にできます。
スマホ再受験申請が可能な受験者
- 2015年度(平成27年度)第1回試験以降に受験履歴がある方
- 氏名に変更がない方
申請方法
- (公財)運行管理者試験センターのホームページから申請サイトへ
- 試験結果通知書(不合格)にあるQRコードからも簡単に申請サイトへ
申請期間
- 2018年(平成30年)10月12日(金) ~ 12月11日(火)
申請費用
- 受験手数料 6,000円(非課税)
- 事務手数料 1,148円(税込)
内訳 スマホ再受験申請に係る費用 500円(税込)
システム利用料 648円(税込)
総支払金額 7,148円(税込)
※採点結果を希望される方は、採点結果通知手数料216円(税込)が別途必要です。
スマホからの再受験申請について詳しくは運行管理者試験センターのホームページをご覧ください。
試験の日程
2018年度(平成30年度)第2回運行管理者試験は、下記の日程で行なわれます。
試験日 | 2019年(平成31年)3月3日(日) |
受験申請書の頒布期間 | |
申請期間 | |
終了しました | |
終了しました | |
終了しました | |
終了しました | |
試験結果の発表 | 試験日より1カ月以内 |
試験の種類
運行管理者試験には、貨物と旅客の2種類があります。
貨物と旅客それぞれ、下に掲げる法令等(法令に基づく命令等を含みます)について筆記で行なわれます。
出題分野 | 出題数 | |
(1) | 貨物自動車:貨物自動車運送事業法関係 旅客自動車:道路運送法関係 | 8 |
(2) | 道路運送車両法関係 | 4 |
(3) | 道路交通法関係 | 5 |
(4) | 労働基準法関係 | 6 |
(5) | その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力 | 7 |
合計 | 30 |
注意事項
- 法令等の改正があった場合は、法令等の改正施行後6ヵ月は改正部分を問う問題は出題されません。
合格基準
運行管理者試験の合格基準は貨物・旅客共に、次の①及び②を同時に満たす得点が必要です。
- ① 原則として、総得点が満点の60%(30問中18問)以上であること。
- ② 上表の(1)~(4)の出題分野ごとに正解が1問以上であり、(5)については正解が2問以上であること。