新着記事

運行管理支援

自動車運送事業の運行管理者の役割とは

運行管理者とは、道路運送法及び貨物自動車運送事業法に基づき、事業用自動車の運行の安全を確保するための業務を行なう者をいいます。自動車運送事業者は、営業所ごとに一定の人数の運行管理者を選任しなければなりません。運行管理者の役割は事業用自動車の...
運行管理者試験

運行管理者試験 – 2025年度(令和7年度)第1回

運行管理者試験とは、事業用自動車の運行の安全に関する実務経験がない方が運行管理者になる資格を得るための試験です。公益財団法人 運行管理者試験センターが実施しています。1年に2回、8月頃と3月頃に実施されます。試験には、旅客と貨物の2種類があ...
運行管理者基礎講習

NASVAの運行管理者等指導講習の修了証明について

NASVAでは2025年4月から運行管理者等指導講習(一般講習、基礎講習、特別講習)の修了証明の方法が手帳から修了証明書に変更されます。手帳への証明は行なわれません。手帳の再交付は「受講履歴証明書」に変更されます。■修了証明方法の変更(令和...
運行管理者基礎講習

【eナスバ】eラーニング方式による運行管理者等指導講習

NASVAでは、2024年12月から運行管理者基礎講習・運行管理者一般講習に、従来の方式に加えて「eラーニング方式」(eナスバ)が導入されました。自宅や職場など、インターネット接続があればどこでも受講可能です。予約開始時期、支払方法等は従来...

運行管理業務の基礎知識

運行管理業務の基礎知識

乗務後自動点呼とは

乗務後自動点呼の運用が令和5年1月より開始自動車運送事業者は、運行の安全を確保するため、運転者に対し原則対面により点呼を行なう必要があります。令和5年1月より、乗務を終了した運転者に対する点呼を自動で行うことができるようなりました。点呼(対...
運行管理業務の基礎知識

タクシー・ハイヤー運転者に係る改善基準告示の改正について

2024年(令和6年)4月からタクシー・ハイヤー運転者の労働時間等の基準が改正されます。タクシー・ハイヤー運転者の改善基準告示の改正の概要拘束時間や勤務間インターバルの基準などが見直され、タクシー・ハイヤー運転者の労働時間等の改善のための基...
運行管理業務の基礎知識

バス運転者に係る改善基準告示の改正について

2024年(令和6年)4月からバス運転者の労働時間等の基準が改正されます。バス運転者の改善基準告示の改正の概要拘束時間や勤務間インターバルの基準などが見直され、バス運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)が2022年(令和4年)...
運行管理業務の基礎知識

貨物運送業の点呼記録簿について

運行管理者は点呼を行なった時は、運転者ごとに点呼の結果及び報告、指示の内容を点呼記録簿に記録しなければなりません。点呼記録簿の保存期間は1年です。点呼記録簿への記録事項乗務前点呼の記録の内容乗務前点呼の記録しなければならない内容は、次のとお...