運行管理者試験の受験申請手続きには、次の2つの方法があります。
- 新規受験申請
- 再受験申請
※書面申請(受験申請書による申請)とおまかせ申請は現在は行なわれていません。
運行管理者試験の再受験申請について
ここでは、「2.再受験申請」について説明します。
再受験申請が可能な受験者
再受験申請ができるのは次の方です。
- 平成30年度以降に受験履歴がある方
- 氏名に変更がない方
必要書類
再受験に必要なものは以下のとおりです。
- 顔写真(正面、無帽、上三分身、無背景の6カ月以内に撮影されたもの)
申請方法
- (公財)運行管理者試験センターのホームページから申請サイトへ
申請費用
- 受験手数料 6,000円(非課税)
- 事務手数料 200円(税込)
- システム利用料 660円(税込)
- 総支払金額 6,860円(税込)
試験結果の通知を希望される方は、試験結果レポート140円(税込)が別途必要です。
再受験申請の流れ
- 再受験申請が可能な受験者の確認
- 平成29年度第1回試験以降に同一種類の試験を受験したことがあること
- 氏名に変更がないこと
- 受験の申請
- 受験の申請に必要な情報を入力します
- ■メールアドレスの登録・確認
■申請情報の入力
■顔写真のアップロード
- 書類の審査
- 提出書類の審査が完了したら、運行管理者試験センターから会場予約等手続きの案内メールが届きます。
- 試験会場と日時の選択・支払
希望する試験会場及び日時を選択・予約したのち、受験手数料等の入金の手続をします。
支払い方法
- コンビニ決済
- クレジット決済
- ペイジー決済
- 申請手続完了
- 入金が完了したら、CBT試験専用サイトから受験確認書メールが届きます。
運行管理者試験に合格するための勉強方法について、自分自身の経験を踏まえてお話します。 運行管理者試験は年々難易度がアップしてきています。合格点を取るには、しっかりと勉強する必要があります。一夜漬けの勉強で合格することは難しいと言えます。 ですが、めちゃくちゃ難しいというわけでもありません。地道に次のことをやれば、独学でも合格することはできます。 問題を解いて間違えたら、間違えた部分のテキストを読み返して、何が間違っていたのかを理解します。それを何度も繰り返します。それが合格への一番の近道です。 試験対策講座を受けるのも一つの方法でしょう。トラック協会などが実施しています。 私自身は、独学で過去問題を何度も繰り返し解き、一回の受験で合格することができました。その時は、ユーキャンのテキストと問題集を利用しました。 以下に運行管理者試験のテキスト&問題集をご紹介します。ご自分に合いそうな参考書・問題集を探してみてください。 問題集は、数回分の過去問が掲載されているものを選ぶようにしてください。 また、受験する回に合わせたものを使うようにしてください。過去のものは法令が変更されていることがあるので使ってはいけません。 【過去問題を細分化】 【CBT試験対策に使える! 180問の筆記試験過去問題と30問のCBT試験公表問題+αを収録】 【過去問題を解く前にテキストでまとめてチェック!】 【過去問題の根拠法令や間違っている箇所がすぐわかる】 【試験前はよく出る項目をまとめてチェック! 】 過去10回分以上の運行管理者試験(貨物)の膨大な問題から重要問題を厳選して収録! 《厳選した重要問題を中心に収録》 《一目でわかるポイント解説を収録》 《法令用語をチェック》 《よく出るポイントで要点確認》 《CBT試験を想定した模擬試験を2回分収録》 【過去問題を細分化】 【CBT試験対策に使える! 180問の筆記試験過去問題と30問のCBT試験公表問題+αを収録】 【過去問題を解く前にテキストでまとめてチェック!】 【過去問題の根拠法令や間違っている箇所がすぐわかる】 【試験前はよく出る項目をまとめてチェック! 】 過去10回分以上の運行管理者試験(旅客)の膨大な問題から重要問題を厳選して収録! 《厳選した重要問題を中心に収録》 《一目でわかるポイント解説を収録》 《法令用語をチェック》 《よく出るポイントで要点確認》 《CBT試験を想定した模擬試験を2回分収録》 試験対策の参考書・問題集は受験しようとしている回に対応したものを利用することをおススメします。 なぜならば、古い参考書・問題集だと、その参考書・問題集が発行された以降に法律などが改正されている可能性があり、古い法律などを前提に勉強すると、間違った知識を覚えてしまうからです。 上記以外にも、様々な参考書・問題集が出版されています。 いつ勉強するのがいいかと言うと、寝る前の勉強がお勧めです。 なぜならば、精神科医の樺沢紫苑氏によると、寝る前の勉強は記憶を最大化するからです。 寝る前に勉強すると、勉強したことが頭に残りやすいといわれます。寝ている間には新しいインプットがなされないので、「記憶の衝突」が起こらず、頭の中の整理が進むからです。 (『読んだら忘れない読書術 著者:樺沢紫苑 著者:樺沢紫苑 試験に合格するためには、目的をはっきりさせて目標を立てることも重要です。 あなたが試験に合格したい目的は何ですか? 人それぞれ、色々あると思います。 目的をはっきりさせたら目標を立てます。そして、紙に書き出します。 目標を立てるだけでなく、紙に書き出した人の方が成功しやすいと言われています。 漠然と試験勉強をするのではなく、目標を立ててそれに向かって勉強する。 その方が合格する確率は上がるでしょう。
年々難易度がアップしている
運行管理者試験に合格するための勉強方法
運行管理者試験に合格するためのテキスト&問題集
令和4年8月受験版 運行管理者試験 問題と解説 貨物編
【◇CBT試験対策に! ◇】勉強するならやっぱり最新版!
テキストと過去問題と解説が1冊に合体!
運行管理者試験(貨物)は『貨物自動車運送事業法』『道路運送車両法』『道路交通法』『労働基準法』『実務上の知識及び能力』5つの分野から出題されます。
ただ、やみくもに法令を隅から隅まで読んだとしても完ペキに覚えることは難しい…。
そこで本書では、法令などを各分野ごとまとめ、その分野でもさらに項目ごとにまとめて細分化ています。
筆記試験6回分(令和3年3月~平成30年3月)の過去問題180問に加えて、CBT試験の公表問題30問を掲載。さらに重要項目の問題を新たに作成し収録しています。 また、同じような過去問題はまとめて掲載しているので、どの問題がよく出題される問題がひと目でわかります。
本書は各項目のはじめに過去問題に対する解説テキストを掲載しています。 過去問題に対する解説テキストなのでやみくもに法令を覚えるのではなく、要点となる法令なので覚える範囲が少なく過去問題もよく理解し学習できます。
過去問題に対する解説も掲載しています。 解説を見ることで、根拠法令やどこが間違っているかがひと目でわかります。
各章の最後にはよく出る項目をまとめた『覚えておこう』を収録しています。 短時間で重要項目を一目でチェックできるので、試験前の最終確認などに最適です。運行管理者試験 重要問題厳選集 貨物編 2022-2023
【◇CBT試験対策に! ◇】
【模擬試験2回分収録】現行試験(CBT試験)の対策に使える!
運行管理者試験(貨物)は、令和3年度から筆記試験が廃止されCBT試験に完全移行しました。
しかし、合格基準や出題範囲に変更はなく、従来通り、過去問を知ること&効率よく解いていくことが合格への近道であり、最大の武器であることに変わりはありません!
本書はその点を考慮し、過去問を分析して出題傾向を把握した上でよく出る問題を中心に編集収録しました。
また、巻末には模擬試験を2回分(30問×2=60問)収録してあるので、実際の試験に向けた実力チェックとして活用できます。【本書の特徴】
運行管理者試験(貨物)は『貨物自動車運送事業法』『道路運送車両法』『道路交通法』『労働基準法』『実務上の知識及び能力』の5つの分野から出題されます。
本書では、過去10回分以上の過去問を分析し、よく出る問題を中心に実際の試験分野の出題順序に合わせて編集収録しました。
掲載問題には、設問の間違い箇所が一目でわかるように簡潔にまとめたポイント解説を収録してあります。
問題を解いてただ答えをチェックして終わるだけでなく、解説を見てどこがどんな理由で間違えなのかも併せて覚えることで、類似問題が出題された際にも迷いなく対応できるようになります。
設問によっては難しい法令用語が出題される場合があります。
本書では難しい法令用語がある場合、「用語マーク」を用いて平易な文章で覚えやすいように解説しました。
よく出題される重要ポイントは「よく出るポイントマーク」を用いて解説しました。
試験前など、短時間で要点を確認したいときに活用できます。
巻末に編集部で作成した模擬試験を2回分(30問×2=60問)収録しているので、今までの学習の復習や実際の試験に向けた実力チェックとして活用できます。令和4年8月受験版 運行管理者試験 問題と解説 旅客編
【◇CBT試験対策に! ◇】勉強するならやっぱり最新版!
テキストと過去問題と解説が1冊に合体!
運行管理者試験(旅客)は『道路運送法』『道路運送車両法』『道路交通法』『労働基準法』『実務上の知識及び能力』5つの分野から出題されます。
ただ、やみくもに法令を隅から隅まで読んだとしても完ペキに覚えることは難しい…。
そこで本書では、法令などを各分野ごとまとめ、その分野でもさらに項目ごとにまとめて細分化ています。
筆記試験6回分(令和3年3月~平成30年3月)の過去問題180問に加えて、CBT試験の公表問題30問を掲載。さらに重要項目の問題を新たに作成し収録しています。
また、同じような過去問題はまとめて掲載しているので、どの問題がよく出題される問題がひと目でわかります。
本書は各項目のはじめに過去問題に対する解説テキストを掲載しています。
過去問題に対する解説テキストなのでやみくもに法令を覚えるのではなく、要点となる法令なので覚える範囲が少なく過去問題もよく理解し学習できます。
過去問題に対する解説も掲載しています。
解説を見ることで、根拠法令やどこが間違っているかがひと目でわかります。
各章の最後にはよく出る項目をまとめた『覚えておこう』を収録しています。
短時間で重要項目を一目でチェックできるので、試験前の最終確認などに最適です。運行管理者試験 重要問題厳選集 旅客編 2022-2023
【◇CBT試験対策に! ◇】
【模擬試験2回分収録】現行試験(CBT試験)の対策に使える!
運行管理者試験(旅客)は、令和3年度から筆記試験が廃止されCBT試験に完全移行しました。
しかし、合格基準や出題範囲に変更はなく、従来通り、過去問を知ること&効率よく解いていくことが合格への近道であり、最大の武器であることに変わりはありません!
本書はその点を考慮し、過去問を分析して出題傾向を把握した上でよく出る問題を中心に編集収録しました。
また、巻末には模擬試験を2回分(30問×2=60問)収録してあるので、実際の試験に向けた実力チェックとして活用できます。【本書の特徴】
運行管理者試験(旅客)は『道路運送法』『道路運送車両法』『道路交通法』『労働基準法』『実務上の知識及び能力』の5つの分野から出題されます。
本書では、過去10回分以上の過去問を分析し、よく出る問題を中心に実際の試験分野の出題順序に合わせて編集収録しました。
掲載問題には、設問の間違い箇所が一目でわかるように簡潔にまとめたポイント解説を収録してあります。
問題を解いてただ答えをチェックして終わるだけでなく、解説を見てどこがどんな理由で間違えなのかも併せて覚えることで、類似問題が出題された際にも迷いなく対応できるようになります。
設問によっては難しい法令用語が出題される場合があります。
本書では難しい法令用語がある場合、「用語マーク」を用いて平易な文章で覚えやすいように解説しました。
よく出題される重要ポイントは「よく出るポイントマーク」を用いて解説しました。
試験前など、短時間で要点を確認したいときに活用できます。
巻末に編集部で作成した模擬試験を2回分(30問×2=60問)収録しているので、今までの学習の復習や実際の試験に向けた実力チェックとして活用できます。
自分に合いそうなものをAmazonで調べてみてください寝る前の勉強は記憶に残る
』より)
出版社:サンマーク出版
出版社:サンマーク出版目的をはっきりさせて目標を立てる
運行管理者試験の再受験申請について詳しくは運行管理者試験センターのホームページ(↓)をご覧ください。