運行管理者試験の受験申請手続きには、次の2つの方法があります。
- 新規受験申請
- 再受験申請
ここでは、「2.再受験申請」について説明します。
運行管理者試験の再受験申請について
再受験申請が可能な受験者
再受験申請ができるのは次の要件を満たす方です。
- 令和元年度の運行管理者試験以降に受験履歴がある
- 氏名に変更がない
必要書類
再受験申請に必要なものは以下のとおりです。
- 顔写真(正面、無帽、上三分身、無背景の6カ月以内に撮影されたもの)
申請方法
- (公財)運行管理者試験センターのホームページから申請サイトへ
申請費用
- 受験手数料 6,000円(非課税)
- 事務手数料 200円(税込)
- システム利用料 660円(税込)
- 総支払金額 6,860円(税込)
※試験結果の通知を希望される方は、試験結果レポート140円(税込)が別途必要です。
運行管理者試験の再受験申請のおおまかな流れ
- 再受験申請が可能な受験者の確認
- 指定された年度以降に受験したことがあること
- 氏名に変更がないこと
- 受験の申請
- 受験の申請に必要な情報を入力します
- ■メールアドレスの登録・確認
■申請情報の入力
■顔写真のアップロード
書類の審査
- 提出書類の審査が完了するまで待機
書類審査完了の案内
- 提出書類の審査完了後に運行管理者試験センターからCBT試験会場予約等手続きの案内メールが届きます。
- その後に試験会場と試験日時を予約し受験手数料等を支払います。
- CBT試験専用サイトへアクセス
- 会場予約等手続きの案内メールに記載されている受験申請サイト内の個人認証画面にアクセスします。
- 試験会場と日時の選択・支払
- 希望する試験会場及び日時を選択・予約します。
- 受験手数料等の入金手続をします。
- 支払方法は、ペイジー決済/クレジットカード決済/コンビニ決済から選択します。
- 申請手続完了
- 入金が完了したら、CBT試験専用サイトから受験確認書メールが届きます。
再受験の確認ができない場合
Q20)過去に受験しましたが、再受験の確認ができませんが、どうしたらよいですか?
A20)試験種別、氏名(カナ)、生年月日、前回受験時に記入した電話番号を再度確認してください。
確認が出来ない場合は、 再受験申請デスクにお問合せください。(出典:運行管理者試験センター『よくある質問』)
運行管理者試験に合格するには
運行管理者試験は年々難易度がアップしてきています。合格点を取るには、しっかりと勉強する必要があります。一夜漬けの勉強で合格することは難しいと言えます。
ですが、めちゃくちゃ難しいというわけでもありません。独学でも十分合格することはできます。
早目に試験対策に取り掛かることをお勧めします。
こちら(↓)のページで、運行管理者試験に合格するための勉強方法やテキスト&問題集について、私自身の経験を踏まえてお伝えしています。ご参考にしてください。
> 『運行管理者試験に合格するための勉強方法』
運行管理者試験の再受験申請について詳しくは運行管理者試験センターのホームページをご覧ください。
> 運行管理者試験センター