1年以上の実務の経験がない場合、運行管理者試験を受験する前に、運行管理者基礎講習を受けておく必要があります。
運行管理者基礎講習を受けたら、なるべく早く運行管理者試験を受験するのがお勧めです。なぜならば、基礎講習を受けてから時間がたつと、法律が改正されて基礎講習で学んだ内容が古くなる可能性があるからです。その場合、勉強し直す必要が出てきてしまいます。
運行管理者基礎講習は独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)や国土交通大臣認定を受けた自動車教習所等の講習認定機関で実施されています。
講習認定機関についてはこちらをご覧ください。
> 『運行管理者指導講習の講習認定機関の一覧』
運行管理者試験の受験申請手続きの方法(申込方法)
運行管理者試験の受験申請手続きには、次の2つの方法があります。
- 新規受験申請
- 再受験申請
新規受験申請
新規受験申請ができるのは次のいずれかの方です。
- 実務経験1年以上である
- 基礎講習を修了した
- 基礎講習を修了予定である
新規受験申請についてはこちらをご覧ください。
> 『運行管理者試験の新規受験申請(申込方法)について』
再受験申請
次の条件を満たす方は、再受験申請ができます。
- 指定された年度の運行管理者試験以降に受験履歴がある
- 氏名に変更がない
再受験申請についてはこちらをご覧ください。
> 運行管理者試験の再受験申請(申込方法)について
運行管理者試験に合格するための勉強方法
運行管理者試験は年々難易度がアップしてきています。合格点を取るには、しっかりと勉強する必要があります。一夜漬けの勉強で合格することは難しいと言えます。
ですが、めちゃくちゃ難しいというわけでもありません。独学でも十分合格することはできます。
こちら(↓)のページで、運行管理者試験に合格するための勉強方法やテキスト&問題集について、私自身の経験を踏まえてお伝えしています。ご参考にしていただければ幸いです。
> 『運行管理者試験に合格するための勉強方法』