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運行管理者一般講習とは

運行管理者一般講習とは

新たに運行管理者に選任された方は、 選任届出をした年度内に基礎講習又は一般講習を受講しなければなりません。

新たに(当該事業者で初めて)運行管理者に選任され、 以前に基礎講習を受講していない方は、選任届出をした年度内に基礎講習の受講が義務付けされました。

運行管理者一般講習は、既に運行管理者として選任されている方又は運行管理者の補助者として運行管理業務をされている方を対象とした講習です。

講習時間は、5時間(1日)で、手数料は、3,200円(税込)です。

一般講習の内容

  • 自動車運送事業に関する法令
  • 道路交通に関する法令
  • 運行管理の業務に関すること
  • 自動車事故防止に関すること
  • 自動車運転者の指導及び監督に関すること
  • その他運行管理者として必要な事項
  • 修了試問及び補習

一般講習の受講義務

自動車運送事業者は、選任している運行管理者に、2年に1度一般講習を受講させなければなりません。これは、法令で義務付けられています。

未受講の場合、次の行政処分を受けることがあります。

  一般講習受講義務違反
初違反 10日車
再違反 20日車

講習認定機関について

講習は、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)その他の講習認定機関で受講することができます。

NASVA支所はこちらでお調べください。
『NASVA支所の一覧』

NASVA以外の認定機関はこちらでお調べください。
『運行管理者指導講習の講習認定機関の一覧』

受講を予定している方は早めの予約をお勧めします。