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グリーン経営認証基準 - 地域で定める低公害車等に関する制度への取組

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このページでは、トラック運送事業におけるグリーン経営認証基準について解説しています。

グリーン経営認証基準は、グリーン経営認証を取得するときに必須の取組項目です。
認証基準は全部で36項目あります。
グリーン経営認証を取得するためには、認証基準の36項目の取組ができていることが必要です。

地域で定める低公害車等に関する制度への取組

認証基準

(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、兵庫県および大阪府ディーゼル車等の運行規制に関する条例の定める地域を運行する車両がある場合のみ)今年度、条例に定める運行規制の対象となる車両の台数を把握している。

取組のポイント

1.この項目は、条例の定める地域を運行する車両がある事業者のみが対象です。
2.条例の規制内容(規制対象地域、乗入猶予期間等)を理解し、保有ディーゼル車の適合状況について次のことを把握します。
「条例の規制に適合してない車両(非適合車)があるか」
「非適合車が有る場合は、最終走行可能日(猶予期限)はいつか」
(参考)車両の各条例への適非状況は、車検証で型式を確認し、チェックリストの表9の各記入欄を見れば確認できます。記入欄に横線(——)が記載されている型式車両は条例適合車で、記載のない型式車両は非適合車です。
把握した内容を車両管理台帳などに整理することは車両管理上で有効です。

審査での確認ポイント

1.チェックリストの表9の記載内容が合っているかどうか車検証等と照合して確認します。
(各車両の条例への適合、非適合の状況および使用可能期限を把握しているかを確認)

審査で確認する書類の例

表9の記載内容を裏付ける下記のものが必要です。

  • 車検証の写しまたは車両管理台帳