トラック運転者を雇ったらするべきことについて

トラック運転者を雇ったら、事故歴を把握します。事故歴の有無に応じて運転者向けの診断を受診させるなどして、乗務開始に備えます。

事故歴の把握

自動車安全運転センターが発行する「運転記録証明書」等を取得して過去3年間の事故歴を把握します。

事故歴あり(死亡事故、重傷事故惹起者又は連続事故等惹起者に限ります)

過去3年以内のトラック運送会社(事業用トラック)での運転経験の有無を履歴書の職歴等で確認します。

運転経験がある場合

  • 特定診断Ⅰ又はⅡを受診させます
  • 事故惹起者教育を実施します(添乗指導を除く6時間)
  • 可能な限り添乗指導を行ないます

運転経験がない場合

  • 特定診断Ⅰ又はⅡを受診させます
  • 事故惹起者教育を実施します(添乗指導を除く6時間)
  • 初任運転者教育を実施します(添乗指導を含み35時間以上)
    指導教育15時間以上+添乗指導20時間以上

事故歴なし

過去3年以内のトラック運送会社(事業用トラック)での運転経験の有無を履歴書の職歴等で確認します。

運転経験がある場合

過去3年以内に初任診断を受診したことがあるか?

受診がある場合

  • 診断結果を確認します

受診がない場合

  • 初任診断を受診させます

運転経験がない場合

  • 初任診断を受診させます
  • 初任運転者教育を実施します(添乗指導を含み35時間以上)
    指導教育15時間以上+添乗指導20時間以上

乗務の開始

雇入れ時の健康診断を実施し、運転者の健康状態を把握します。

運転者台帳へ記載します。

乗務を開始します。

※初任運転者教育は「指導の指針」に基づき35時間(指導教育15時間+添乗指導20時間)以上実施します。記録を作成、保存(3年間)することが必要です。