運行管理者試験 – 2020年度(令和2年度)第1回

運行管理者試験とは、事業用自動車の運行の安全に関する実務経験がない方が運行管理者になる資格を得るための試験です。

公益財団法人 運行管理者試験センターが実施しています。1年に2回、8月と3月に実施されます。

試験には、旅客と貨物の2種類があります。

2020年度(令和2年度)第1回運行管理者試験について

合格発表

2020年度(令和2年度)第1回運行管理者試験結果の合格発表がありました。

合格者数・合格率等は、次のとおりです。

試験の種類貨物旅客
受験者数39,630人9,714人
合格者数12,166人3,026人
合格率(%)30.731.2

合格発表は運行管理者試験センターのホームページで行なわれています。

合格した方は、合格発表から3カ月以内に運行管理者資格者証の交付申請をしてください。3カ月以内に交付申請をしないと合格は無効になってしまいます。

運行管理者試験センターでは、運行管理者資格者証の交付申請の代行サービス(有料)を行なっているそうです。

試験終了

2020年度(令和2年度)第1回運行管理者試験は終了しました。

試験の正答の発表は、2020年(令和2年)8月24日(月)が予定されています。

試験結果の発表(合格発表)は、2020年(令和2年)9月18日(金)が予定されています。

受験通知書について

受験通知書は、2020年(令和2年)8月5日(水)から郵便で発送される予定です。

受験資格が「基礎講習修了予定」の方については、8月9日(日)までに修了証書(写)などを提出しなければ受験通知書は送付されません。

修了証書(写)などは、次の方法で提出してください。

  • 書面申請:修了証書(写)などをファクスまたは郵送
  • インターネット・再受験申請:ホームページから修了証書などを添付

試験会場について

試験会場は、受験通知書に記載されて通知されます。

受験通知書は試験日の約2週間前にハガキで郵送されます。

受験申請の受付終了

2020年度(令和2年度)第1回運行管理者試験の受験申請の受付は終了しました。

試験日は2020年(令和2年)8月23日(日)です。先のように思えても、その日はすぐにやって来ます。

受験申請をした方は、早めに試験勉強に取りかかってください。

受験申請の受付開始

2020年度(令和2年度)第1回運行管理者試験の受験申請の受付が始まりました。

書面申請の受付は終了しました。

申請方法ごとの受付期間は次のとおりです。

申請方法申請受付期間
書面申請
終了しました
2020年(令和2年)5月15日(金) 〜 6月10日(水)
インターネット申請
終了しました
2020年(令和2年)5月15日(金) 〜 6月16日(火)
再受験申請
終了しました
2020年(令和2年)5月15日(金) 〜 6月16日(火)

受験予定の方は、忘れないよう早めの申請をお勧めします。

受験申請にあたっての注意事項

運行管理者試験センターから受験申請にあたっての注意事項が出されています。

主なポイントは次のとおりです。

  • 試験実施日に新型インフルエンザ等対策特別法に基づく緊急事態宣言が発令されている地域では試験が中止される場合があります。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため試験を中止した場合でも、次回試験への振替または受験手数料等の返金措置は行いません。
  • 「基礎講習受講予定」で申請する方は、基礎講習がキャンセルされるリスクを承知したうえで、受験申請を行ってください。

詳しくはこちらをご覧ください。

試験の日程

2020年度(令和2年度)第1回運行管理者試験は、下記の日程で行なわれる予定です。

試験日2020年(令和2年)8月23日(日)
申請受付期間
①インターネットによる申請2020年(令和2年)5月15日(金) 〜 6月16日(火)
②受験申請書による申請(書面申請)2020年(令和2年)5月15日(金) 〜 6月10日(水)
③再受験申請(インターネットによる申請)2020年(令和2年)5月15日(金) 〜 6月16日(火)
受験通知書の発送試験日の約2週間前にハガキを郵送
正答発表2020年(令和2年)8月24日(月)
試験結果の発表(合格発表)2020年(令和2年)9月18日(金)予定

※令和元年度第2回運行管理者試験(令和2年3月)を申請した方への特例
今回の試験を振替で受験する場合は、運行管理者試験センターから郵送されてくる(4月17日頃発送予定)令和2年度第1回運行管理者試験受験申請書(振替)を令和2年5月20日(水)までに返送すれば、改めて申請する必要はないとのことです。

前回(2019年度(令和元年度)第2回)の運行管理者試験は新型コロナウイルスの影響により中止になったため、今度の試験は受験者数の増加が予想されます。

だからと言って難易度が上がるわけではないと思われますが、早い内に準備を始めましょう。

試験の種類

運行管理者試験には、貨物と旅客の2種類があります。

受験申請できるのは1種類のみです。貨物と旅客を同時に申請することはできません。

貨物と旅客それぞれ、下に掲げる法令等(法令に基づく命令等を含みます)について筆記で行なわれます。

出題分野出題数
(1)貨物自動車:貨物自動車運送事業法関係
旅客自動車:道路運送法関係
8
(2)道路運送車両法関係4
(3)道路交通法関係5
(4)労働基準法関係6
(5)その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力7
合計30

注意事項

  • 法令等の改正があった場合は、法令等の改正施行後6ヵ月は改正部分を問う問題は出題されません。

合格基準

運行管理者試験の合格基準は貨物・旅客共に、次の①及び②を同時に満たす得点が必要です。

  • ① 原則として、総得点が満点の60%(30問中18問)以上であること。
  • ② 上表の(1)~(4)の出題分野ごとに正解が1問以上であり、(5)については正解が2問以上であること。

運行管理者試験に合格するための勉強方法について、自分自身の経験を踏まえてお話します。

年々難易度がアップしている
運行管理者試験に合格するための勉強方法

運行管理者試験は年々難易度がアップしてきています。合格点を取るには、しっかりと勉強する必要があります。一夜漬けの勉強で合格することは難しいと言えます。

ですが、めちゃくちゃ難しいというわけでもありません。地道に次のことをやれば、独学でも合格することはできます。

  1. 参考書を読んで要点をまとめる
  2. 過去問題を解く

問題を解いて間違えたら、間違えた部分のテキストを読み返して、何が間違っていたのかを理解します。それを何度も繰り返します。それが合格への一番の近道です。

試験対策講座を受けるのも一つの方法でしょう。トラック協会などが実施しています。

私自身は、独学で過去問題を何度も繰り返し解き、一回の受験で合格することができました。私自身は、ユーキャンのテキストと問題集を利用しました。

以下に「運行管理者試験」と入力して、ご自分に合いそうな参考書・問題集を探してみてください。
問題集は、数回分の過去問が掲載されているものを選ぶようにしてください。

試験対策の参考書・問題集は受験しようとしている回に対応したものを利用することをおススメします。なぜならば、古い参考書・問題集だと、法律が改正されている可能性があり、古い法律を前提に勉強すると、間違った知識を覚えてしまうからです。

寝る前の勉強は記憶に残る

いつ勉強するのがいいかと言うと、寝る前の勉強がお勧めです。

なぜならば、精神科医の樺沢紫苑氏によると、寝る前の勉強は記憶を最大化するからです。

寝る前に勉強すると、勉強したことが頭に残りやすいといわれます。寝ている間には新しいインプットがなされないので、「記憶の衝突」が起こらず、頭の中の整理が進むからです。

(『読んだら忘れない読書術』より)

 

読んだら忘れない読書術
著者:樺沢紫苑
出版社:サンマーク出版

 

目的をはっきりさせて目標を立てる

試験に合格するためには、目的をはっきりさせて目標を立てることも重要です。

あなたが試験に合格したい目的は何ですか?

  • 運行管理者になって給料を上げる
  • 運行管理者資格を取って就職・転職する

人それぞれ、色々あると思います。

目的をはっきりさせたら目標を立てます。そして、紙に書き出します。

目標を立てるだけでなく、紙に書き出した人の方が成功しやすいと言われています。

漠然と試験勉強をするのではなく、目標を立ててそれに向かって勉強する。

その方が合格する確率は上がるでしょう。

 

運行管理者試験について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

運行管理者試験の合格率を知りたい方はこちらへどうぞ。