グリーン経営の認証基準 - 環境行動計画の作成・見直し

このページでは、トラック運送事業におけるグリーン経営の認証基準のひとつである「環境行動計画の作成・見直し」について解説しています。

グリーン経営認証基準は、グリーン経営認証を取得するときに必須の取組項目です。
認証基準は全部で36項目あります。
グリーン経営認証を取得するためには、認証基準の36項目の取組ができていることが必要です。

グリーン経営認証の取得は、Gマークの認定を受けるための評価項目のひとつです。

環境行動計画の作成・見直し

「環境行動計画の作成・見直し」は、大項目「環境保全のための仕組み・体制の整備」の認証基準のひとつです。

環境行動計画の作成・見直しは、グリーン経営の進め方の基本となる取組です。

認証基準

現状の環境保全活動への取組状況に関する評価結果や、検討した取組改善策を踏まえ、今後の目標や目標達成へ向けた具体的な取組内容などを盛り込んだ行動計画を作成(見直し)している。

取組のポイント

1.環境行動計画を作成します。
初めは年度途中からで1年間に満たない計画でもかまいません。
ここでいう年度とは、各社で自由に定めた期間のことです。特に規制はありません。
決算年度と同様でなくても結構です。
2.環境行動計画は、以下の三つの要素で作成します。
①【現状把握と課題】環境保全活動への取組についての現状把握とその課題
②【目標】目標の設定
③【具体的な取組】目標達成に向けた具体的な取組内容
3.【現状把握と課題】について
グリーン経営推進チェックリストを利用して、自社の環境への取組状況の現状と今後の課題を把握します。把握した内容はチェックリストの大項目ごとに整理します。
4.【目標】の設定について
【現状把握と課題】の結果を踏まえて、目標を立てます。必ずしも定量的な目標でなくてもかまいません。また、大項目ごとに目標を設定する必要も有りません。
5.【具体的な取組】について
設定した目標を達成するために、具体的な計画を立てます。

審査での確認ポイント

1.年度ごとに行動計画を策定、見直しをしているか
2.取組の現状把握にはチェックリストの大項目の全てが含まれているか
3.目標設定と具体策が何か記載されているか
が確認されます。

審査で確認する書類の例

  • 環境行動計画
    環境保全活動への取組についての現状把握とその課題(グリーン経営チェックリストに基づく)、目標、目標達成に向けた具体的な取組内容が盛り込まれていることが必要です。